脳梗塞とは、脳の血管が突然詰まり、血流が途絶え、脳の神経細胞が壊死してしまう病気です。

脳の細胞は、突然血流が止まると数時間以内に完全に死んでしまい、再生は困難なため、一旦脳梗塞を起こすと重大な後遺症が残ったり、生命に関わることもあります。

脳梗塞の種類には、心房細動などの不整脈が原因となり血栓が心臓から脳に流れて詰まる「心原性脳塞栓症」、脳血管の動脈硬化が原因となる「アテローム血栓性脳梗塞」、脳内の細い血管が閉塞する「ラクナ梗塞」などがあります。

脳出血・脳梗塞後には後遺症が残ることが多く、脳の血管が詰まることで血液が行きわたらないため、脳組織に損傷をきたし片麻痺などの運動障害や構音障害、嚥下障害、高次脳機能障害などの障害が起こってきます。

脳梗塞は成人病の中で発生率が最も高く、その後に寝たきりになる原因の1位に挙げられています。

病気の原因となるものには、喫煙、飲酒、肥満、運動不足、過度なストレスなどがあると言われています。
そんなことからも、「脳梗塞などの動脈硬化性疾患は、生活習慣病である」　ということができるでしょう。例えば動脈硬化は、ある日突然、なってしまうものではありません。増えた脂質が少しずつ血管の内側に溜まるなど、日々の生活習慣によって進行していくものです。

また暴飲暴食、ストレス増加などの生活習慣の乱れによって血流が悪くなり梗塞が起きやすくなることもあります。脳梗塞などの脳血管疾患は生活習慣の見直しや自律神経を整え発症を防ぐことが重要になります。
出雲市みどり整骨院では、根本的な原因である骨盤の開き・歪みをメインに調整していきます。

骨盤の開き・歪みによって自律神経が乱れ、脳血管に悪影響を出すことがあります。骨盤調整は脳梗塞の発症、再発予防にとっても重要となってきます。
その他にも、血流促進や脳卒中の再発予防の為に必要な「天柱」と「風池」のツボは、首・肩・背中の筋肉の始点となる場所に位置していて、ここが凝ってしまうと血管を細める作用のある交感神経が強くなってしまいます。

血管が細くなるということは、脳や内臓への血流が悪くなり、栄養や酸素が届きづらいため働きが悪くなり、脳血管疾患や、癌などの大きな病気を発症するリスクも高まってしまいます。
また、背屈運動を促す足三里は自己免疫力の向上に効く代表的なツボの一つであるとともに、足首の背屈運動を促すために効果的なツボです。

他にも、骨盤や背骨の歪みを取ったり骨盤を閉めることで、体の重心を中心に保ちやすくなり、歩行時のふらつきや転倒の予防に繋がります。

脳梗塞後の治療では上肢や下肢の機能維持・改善を目指すとともに、脳卒中の再発の予防に努める事が大切になります。

出雲市みどり整骨院では、その原因を東洋医学的診断ノウハウを使用し原因を究明していきます。病院では数値などの情報を見て患者様の症状を判別しますがそれに対して、出雲市みどり整骨院では東洋医学・経絡などの神経や五感診断（見た目、触ったときの筋肉の弾力、におい、患者様の声や呼吸を参考に診断を行う）により患者様のお身体の状態を把握し原因を究明します。

脳梗塞は徐々に進行していき、ある日突然に発症します。出雲市みどり整骨院ではどんな症状であっても、すべての患者様に根本的な原因を見つけるため、東洋医学を元に望診、触診、聞診をしていきます。
重症化する前に防ぐこの診断法を用いて、治療法を選ばせていただいております。未然に防ぐことが一番の治療になります。

また身体の異常の主原因は、骨盤の歪み（自律神経の乱れ）にあります。あらゆる症状も自律神経を整えることが最良の調整であり、それ以外は必要ないとさえ思っております。ですので、どこに行っても良くならない症状や原因がはっきりわからないものも、出雲市みどり整骨院に通うことで良くなっていく例は沢山あります。

もし、あなたが、原因不明の体調不良をもっていたとするなら、病院や他の治療機関でも症状の改善がみられないのなら、その症状の発症元をきちんと正せていないからだと思ってください。軽い症状であっても放置しておけば、内臓や精神も蝕み、慢性化していきます。そして手に負えなくなる厄介な病へと進行していきます。

どんな些細な症状でも、その原因を早期発見、早期治療していくことが大切になってきます。

出雲市みどり整骨院では、相談は無料で受け付けておりますので、もしかしたらと思われたらすぐにご連絡ください。

出雲市みどり整骨院の施術スタッフは、調整に関しては日本でも有数の整体治療、東洋医学ノウハウを獲得しておりますので、確実に結果を出していく自信があります。
年齢を問わず、骨盤を整え、自律神経を整えることで毎日が快適に過ごせることが当たり前になってきます。まずは、出雲市みどり整骨院にご連絡、ご来院をお待ちしております。