受付時間
9:00~12:00 × ×
14:00~19:00 × × ×

逆子

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 逆子と診断されたが、どうしていいか分からない
  • 逆子体操をしているが逆子が改善したか分からない
  • 逆子の改善方法が分からない
  • 逆子で帝王切開を検討されたが帝王切開をしたくない

逆子の症状とは?|出雲市みどり整骨院

骨盤位(逆子のこと)とは、足やお尻が下にきている状態のことを指します。横位と言われる場合もあります。
妊婦健診では、お腹の赤ちゃんの成長や健康を確認しますが、同時に赤ちゃんの頭の向き(胎位)も大切な情報になります。
妊婦中期〜後期に入るまでは、赤ちゃんの向きが大きな問題となることはほとんどありません。

しかし、臨月が近づき、陣痛・出産を迎える可能性が出て来る時期になると、胎位は出産方法を決めるのに大きく影響してきます。

つまり、帝王切開の必要性を検討しなければならないということです。
逆子のまま自然分娩を迎えることを骨盤位分娩と呼びますが、骨盤位分娩では、予定帝王切開(計画的に行われる帝王切開)に比べて、赤ちゃんの合併症(脳性麻痺などの重症を含む)が多くなるといわれています。その為、あらかじめ帝王切開をするかどうかを決めておく必要があります。

逆子の中でも、お尻が一番下にある姿勢が75%、足が一番下にある姿勢が24%程度で、まれに膝が一番下にくる姿勢もあると報告されています。妊娠36週あたりまで、赤ちゃんは子宮の中でくるくる動く為、逆子であっても自然に頭が下向きに戻る事が多いです。

逆子の原因とは?|出雲市みどり整骨院

西洋医学的には、骨盤位(逆子)のほとんとは原因不明です。逆子になりやすくなる要因としては、お母さん側の要因と赤ちゃん側の要因がそれぞれあります。
【お母さん側の要因】
・子宮奇形、子宮筋腫、全置胎盤、低置胎盤、狭骨盤など
【赤ちゃん側の要因】
・早産(未熟児)、多胎妊娠(双子など)、羊水過多、胎児奇形など

これらの要因は、赤ちゃんが子宮の中で自然に動くのを妨げてしまうために、骨盤位(逆子)になりやすくなると考えられています。
東洋医学的に逆子は、お母さんの運動不足や冷え(足やお腹など)、骨盤の歪み、左右肋骨と骨盤のバランス不良、光刺激に伴う眼精疲労、食事の取り方(糖分過多)などが挙げられます。

みどり整骨院出雲院での改善方法|出雲市みどり整骨院

みどり整骨院出雲院での逆子に対しての改善方法として、骨盤の歪みを調整する施術をメインに、適度な運動指導(1日1時間程度の散歩)、冷えの予防(足湯指導)を行います。
左右肋骨と骨盤の歪みから、赤ちゃんのお部屋のバランスが崩れることで、赤ちゃんに影響し、逆子にもなりやすくなります。

1日1時間程度の散歩をすることで、骨盤に弾力がつきます。可能であれば、1人で歩きお腹の赤ちゃんと会話するイメージで歩くと気が通って赤ちゃんに良い影響を与える事ができます。発育効果や安産効果もあります。
冷えの予防として、足(特にくるぶし)が冷える事でお腹も冷え、赤ちゃんのお部屋も寒くなります。

くるぶしが隠れるくらいの靴下を履き、可能であれば締め付けずゴムは緩めなもの、通気性の良いとのをお勧め致します。お風呂以外の時間は常に靴下を履いておかれる事をお勧めします(寝る時も)。
足湯を1日2回(起きた時・寝る前)行うと冷えなどのどんな不調にも効果的です。方法として、くるぶしが隠れるくらいのお湯の量で、45度以上の熱めの温度で、5分間両足をつけます。

5分間つけて、足が真っ赤になれば成功ですが、時折足が赤くならないこともあります。血流不良だったり、外気温が低いとお湯の温度も冷めやすくなる為、足し湯をして、45度以上を保つようにします。足湯が終わったら、コップ1杯の水分を摂る事で、血流が改善していきます。

みどり整骨院出雲院の手技|出雲市みどり整骨院

出雲市みどり整骨院の逆子に対してのメインの治療方法です。

出雲市みどり整骨院では、整体的、東洋医学的な考えから、骨盤の歪みを整えることを重点的に施術していきます。また、赤ちゃんに対して、愉気を行う事で、逆子を改善していきます。
左の骨盤が開いている状態が続くことで、右の骨盤が下がりやすくなります。また、子宮が下がったり、冷えたり、骨盤内のバランスが崩れることで、逆子になる大きな原因と考えています。

また、逆子だけでなく、流産や早産のリスクも高くなったり、反り腰や腰痛も引き起こす可能性があります。
そのため、左骨盤を閉め、右骨盤を上げ、骨盤矯正や骨盤の弾力をつけることが重要となります。
また、骨盤を閉める体操もありますので、整体と併せて行う事で骨盤が整っていきます。産前から骨盤に弾力をつけておくことで、産後の骨盤も閉まりやすくなります。

出雲市みどり整骨院の施術目標は、整体で骨盤の歪みを整え、適度な運動指導(散歩など)を行い、骨盤の弾力をつけて、足湯や靴下・腹巻きなどをすることで、冷えない身体作りをしていくことです。

骨盤の歪みやバランスが崩れることで、反り腰や腰痛などの痛みも引き起こす可能性があります。痛みによって適度な運動が行えなくなり、更に骨盤の弾力が低下し、歪みも助長していき、冷えやすい身体になるという悪循環を招きます。
出雲市みどり整骨院では、相談を無料で受け付けております。出雲市で逆子でお悩みの方はぜひみどり整骨院にお問合せください。

執筆者:
みどり整骨院-出雲院 院長 吉岡 淳

私は、高校生の時柔道をやっていました。その時、柔道には殺法と活法がある事を知りました。殺法は人を倒す方法です。活法とは怪我や病から人を助け治す方法です。高校生の時恩師から殺法を教わり、それ以上に活法と礼儀の大切さを叩き込まれました。それから柔道整復師を目指し現在、柔道整復師となり、31年目(令和3年)を迎えております。これまで沢山の方々の怪我や痛みに向き合いながら、柔道整復師の道を一歩一歩ですが歩んでおります。近年は特に幅広い年代の方が身体のバランスを崩し怪我や痛みで悩まされておられます。そんな中何よりも患者様の【ありがとう】の、ひと言で私自身大きな喜びとパワーを頂いております。
出雲市は、大変歴史がありそして人情深く、食べ物も美味しい街です。この素晴らしい出雲市で、ひとりでも多くの方々の【健康で幸せな人生】のお手伝いが出来ます様に日々鍛錬しております。

みどり整骨院 出雲院へのアクセス

TEL

みどり整骨院 出雲院

院名みどり整骨院 出雲院
住所〒693-0001
島根県出雲市今市町261番地6ポポロビル1F
アクセス出雲市駅から徒歩10分
駐車場5台完備
定休日日曜日・祝日
受付時間
9:00~12:00 × ×
14:00~19:00 × × ×