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ボクサー骨折

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 小指側の手が痛み、物をつかむのが困難…
  • 手の腫れが引かず、動かすのが怖い…
  • 拳を握るとき、ズキズキとした痛みを感じる…
  • 骨折が治った後も、指がスムーズに動かせない…
  • ケガをした後から、肩や首が凝るようになった…

「ボクサー骨折」とは、拳の小指側の骨(中手骨)が折れてしまうケガのことです。この名前はボクサーがなることが多いことから名付けられましたが、日常生活でも起こるケガです。

たとえば、壁を殴ってしまったり、転倒して手をついた際に発生することがあります。このケガを放置すると、手の形が変わったり、動かしにくさが残る場合があります。また、ケガをかばうことで肩や首、腰など体全体に悪影響が及ぶことも少なくありません。

しかしご安心ください。出雲市みどり整骨院では、ボクサー骨折による症状を改善し、手の機能回復と体全体のバランスを整えるサポートをしています。適切なアプローチで、日常生活への早期復帰を目指しましょう。

ボクサー骨折の原因とは?|みどり整骨院 出雲院

ボクサー骨折は、手の小指側に過剰な力が加わることで発生します。代表的な原因をご紹介します。

1. 強い衝撃によるもの
硬いものを叩く、机や壁を拳で殴るといった動作で発生することが多いです。感情的になり、つい力任せに叩いてしまうことが原因になることもあります。

2. 転倒や事故
転んだ際に手をついてしまうと、小指側に力が集中し、骨折につながることがあります。特に、手首をひねりながらつくと負担が増えます。

3. スポーツ中の負傷
格闘技だけでなく、バスケットボールやサッカーなど、接触プレーが多いスポーツでもボクサー骨折が起こることがあります。特に勢いよく地面や物にぶつかった場合に注意が必要です。

4. 日常生活の中での動作
意外にも、ドアに手を挟む、家具に手をぶつけるといった日常のアクシデントで発生することも少なくありません。

こうした原因を防ぐには、日常生活での注意とケガ後の適切な対応が重要です。出雲市みどり整骨院では、一人ひとりの状況に合わせたケアを行い、回復を目指します。

ボクサー骨折が回復しにくい理由|みどり整骨院 出雲院

ボクサー骨折を放置したり、間違ったケアを続けたりすると、次のような問題が起こります。

1. 骨の回復が不完全になる
骨が正しい位置で治らない場合、手の形や動きが損なわれることがあります。これにより、日常動作が不便になる可能性があります。

2. ケガをかばうことで体に負担がかかる
骨折部分を使わないようにすることで、反対側の手や肩、首に負担が集中し、肩こりや腰痛などの二次的な症状が現れることがあります。

3. 固定具による筋力低下や硬直
ギプスや固定具で手を動かさない状態が続くと、筋肉や関節が硬くなり、動かしにくくなる場合があります。これが回復の妨げになることもあります。

4. 全身のバランスの乱れ
手のケガは、姿勢や体全体の使い方に影響を与えます。この結果、疲れやすさや姿勢の歪みが生じることがあります。

出雲市みどり整骨院では、手の骨折部分だけでなく、体全体の調整を重視してケアを進めます。これにより、ケガの影響を最小限に抑えながら回復をサポートします。

ボクサー骨折の改善方法|みどり整骨院 出雲院

ボクサー骨折を改善するには、次のステップを踏むことが大切です。

1. 骨の整復(位置を戻す)
医療機関で骨の位置を整えることが最初のステップです。ズレたまま治ると後遺症が残る可能性があるため、専門的な処置が必要です。

2. 固定期間中のサポート
固定具やギプスで骨を安定させます。この間、動きを制限しながら、筋肉や関節が硬直しないよう適切なケアを行うことが重要です。

3. 固定解除後のリハビリ
固定が外れた後は、手の動きや筋力を取り戻すリハビリが必要です。この段階で無理をすると、痛みや不調が長引く原因になります。

4. 全身のケア
骨折部分だけでなく、肩や背中、腰など全身のバランスを整えることで、回復をスムーズに進めることができます。

出雲市みどり整骨院では、固定期間中から解除後まで一貫したケアを行い、無理のない形で回復をサポートします。

ボクサー骨折が治るまでの期間|みどり整骨院 出雲院

ボクサー骨折の回復には、個人差がありますが、一般的には以下の期間が目安です:

・1~2週間目:骨が安定し始める時期
痛みと腫れが徐々に落ち着きます。この時期は安静が大切です。

・3~4週間目:固定解除に向けた準備期間
骨がほぼ安定し、動かせる範囲が少しずつ広がります。

・5~8週間目:機能回復のためのリハビリ期間
手の動きや筋力を戻すためのトレーニングを行います。この段階での適切なケアが重要です。

・9週間以降:日常生活への復帰
骨折部分だけでなく全身のバランスを整えながら、普段の生活に戻ります。

出雲市みどり整骨院では、この全期間を通してサポートし、個々の回復ペースに合わせた施術を行います。不安なことがあれば、いつでもご相談ください。

ボクサー骨折は、放置すると後遺症や他の部位への負担が大きくなりがちですが、適切なケアでしっかり回復を目指せるケガです。

出雲市みどり整骨院では、手の骨折だけでなく、全身のバランスを考慮した施術で快適な日常生活への復帰をサポートします。
まずはお気軽にご相談ください。あなたの回復を全力でお手伝いいたします!

執筆者:
みどり整骨院-出雲院 院長 吉岡 淳

私は、高校生の時柔道をやっていました。その時、柔道には殺法と活法がある事を知りました。殺法は人を倒す方法です。活法とは怪我や病から人を助け治す方法です。高校生の時恩師から殺法を教わり、それ以上に活法と礼儀の大切さを叩き込まれました。それから柔道整復師を目指し現在、柔道整復師となり、31年目(令和3年)を迎えております。これまで沢山の方々の怪我や痛みに向き合いながら、柔道整復師の道を一歩一歩ですが歩んでおります。近年は特に幅広い年代の方が身体のバランスを崩し怪我や痛みで悩まされておられます。そんな中何よりも患者様の【ありがとう】の、ひと言で私自身大きな喜びとパワーを頂いております。
出雲市は、大変歴史がありそして人情深く、食べ物も美味しい街です。この素晴らしい出雲市で、ひとりでも多くの方々の【健康で幸せな人生】のお手伝いが出来ます様に日々鍛錬しております。

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