受付時間
9:00~12:00 × ×
14:00~19:00 × × ×

内側側副靱帯損傷

こんな症状でお悩みではありませんか

膝関節の内側部分に鋭い痛みを覚えたり、踏み出す際に不安定さを感じたことはありませんか?

内側側副靱帯損傷(ないそくそくふくじんたいそんしょう)は、運動愛好家のみならず、日常的な行動中でも起こりえる膝のケガとして広く知られています。

かつては階段を難なく昇り降りできた方が、最近は膝が揺らぎ、一歩踏み出すたびに不安になることもあるかもしれません。

また、スポーツ中に膝へ内側から圧力がかかった後、長期間痛みが続くこともあります。

こうした状況にお心当たりはないでしょうか?

その他にも下記のような症状はありませんか?

  • 膝の内側にズキリとくる鋭い痛みがある
  • 歩行開始時や階段利用時に膝がぐらつき、安定しない
  • スポーツ中に内側へ強く押された後、膝周辺が持続的に痛む
  • 膝周りが腫れ上がったり、内出血が見られる
  • 痛みや違和感で膝のスムーズな曲げ伸ばしが困難

もし上記に思い当たる点があれば、内側側副靱帯が損傷している可能性があります。

このようなケガは適切なケア・施術を行えば回復が期待できる一方、放置すると症状が長引き、慢性化してしまう恐れがあります。

そのため、できるだけ早い段階で対策することが重要です。

内側側副靱帯損傷はなぜ起こる?|出雲市 みどり整骨院

内側側副靱帯は膝内側に位置し、関節を安定させる重要な役割を果たします。
これが傷つく主な原因として、膝が内向きに強く押し込まれたり、急な捻れ動作が加わることが挙げられます。以下は主な誘因例です。

1. スポーツ時の衝撃
サッカーやラグビーなど対人接触の多い競技や、バスケットボール・スキーでの急なストップ・ターン動作は膝に負荷をかけやすく、内側側副靱帯へのダメージを誘発しがちです。

2. 日常生活での転倒や事故
予期せぬ転倒、階段からの転落、交通事故といった突発的なアクシデントによって、膝に大きな力が加わることで損傷が起こることがあります。

3. 慢性ストレスの蓄積
ランニングやジャンプなど、繰り返しの負荷が長期間蓄積すると、靱帯が徐々に弱くなり、ちょっとした動作でも損傷しやすい状態になることがあります。

4. 筋力不足や柔軟性低下
大腿部や臀部の筋力低下、関節可動域の狭まりがあると、膝への衝撃をうまく逃がせず、その結果、内側側副靱帯に過度な力が集中してしまいます。

なぜ改善が遅れるのか?|出雲市 みどり整骨院

症状が思うように改善しない背景には、次のような理由が考えられます。

1. 初期対応の遅れ
軽微な痛みと軽視して放置すると、靱帯の修復能力は低下し、ダメージが深刻化しやすくなります。

2. 負担軽減の不足
痛みがあるのに無理をして運動や日常作業を続けると、患部への負担が軽減されず、治癒が遅れます。

3. 体軸や骨盤バランスの乱れ
膝だけではなく、骨盤や背骨全体のバランス不良が原因で、特定の部位に圧力が偏り、内側側副靱帯に負担がかかるケースも珍しくありません。

4. 適切なリハビリ不実施
治療後に筋力回復や柔軟性改善を目的とした運動・ストレッチを怠ると、関節機能が十分に戻らず、再発リスクが上がります。

 

改善への道筋|出雲市 みどり整骨院

当院では、患者様の症状やライフスタイル、目的に合わせ、適した施術とアドバイスを行います。
以下は基本的な改善例です。

軽度のケース

• 安静確保:休養をとり、無用なストレスを患部にかけず、必要に応じサポーターやテーピングを使用していただき膝を安定させます。
• 適度な冷却:腫れや痛みを和らげるため、適度なアイシングは有効ですが、長時間の過剰冷却は筋肉を硬直させるため注意が必要です。

当院が注力するのは膝周辺のみならず、骨盤や上半身を含む全身的な調整です。
膝痛をかばうことで足首や股関節、反対側の脚、さらには背中や肩まで影響が及ぶケースもあります。
そのため、身体全体のバランスを整えることが、根本的な改善や再発防止につながると考えています。

重度のケース

靱帯が完全に断裂しているなど深刻な状態では、医療機関での診断や手術が必要となる可能性があります。
• 装具の使用:固定具で膝を安定させ、適切な回復環境を整えます。
• 手術後のケア:術後は確かなリハビリ計画と全身調整が求められ、膝周囲の筋肉強化や可動域改善により、正常な機能回復を促します。

みどり整体米子院では、病院での手術や治療後の回復サポートにも力を入れています。
痛みが落ち着いた段階から適切な施術や運動指導を行うことで、回復スピードの向上を目指します。
また、ご自宅で簡単に実践できるセルフケアやエクササイズ方法もお伝えし、ご自身で身体を整える力を育むお手伝いをいたします。

回復までの期間について|出雲市 みどり整骨院

治癒までの所要期間は損傷度合いや年齢、健康状態、日頃のケア方法などによって変動します。

軽傷の場合
約2〜4週間程度で症状が軽減する方も少なくありません。休息やサポーター使用、さらに骨盤矯正を含む全身的な調整を合わせると、よりスムーズな改善が期待できます。

中〜重度の場合
4〜8週間ほどの長期的なケアが必要になることもあり、手術が絡む重症例では3〜6ヶ月もの期間を要する場合もあります。

焦らず段階的に対処し、装具や専門的リハビリ、整体ケアを組み合わせて回復をサポートします。

当院のアプローチ|出雲市 みどり整骨院

みどり整骨院出雲院では経験豊富な整体師が、丁寧なヒアリングや検査を行い、患者様一人ひとりに最適な施術プランをご提案いたします。
その際、膝だけでなく骨盤や背骨、肩・股関節など全身の歪みを整え、根本原因からの改善を目指します。
施術後は再発予防のための生活習慣の見直しや、簡易セルフケア方法をアドバイスいたします。

これにより、患者様は自分自身の身体としっかり向き合い、日常的に健康的な状態を維持することが可能になります。
膝の内側側副靱帯損傷による痛みにお悩みでしたら、ぜひみどり整骨院出雲院へお越しください。
私たちは、より良いコンディションの回復と、快適な日常生活の実現を誠心誠意サポートいたします。

執筆者:
みどり整骨院-出雲院 院長 吉岡 淳

私は、高校生の時柔道をやっていました。その時、柔道には殺法と活法がある事を知りました。殺法は人を倒す方法です。活法とは怪我や病から人を助け治す方法です。高校生の時恩師から殺法を教わり、それ以上に活法と礼儀の大切さを叩き込まれました。それから柔道整復師を目指し現在、柔道整復師となり、31年目(令和3年)を迎えております。これまで沢山の方々の怪我や痛みに向き合いながら、柔道整復師の道を一歩一歩ですが歩んでおります。近年は特に幅広い年代の方が身体のバランスを崩し怪我や痛みで悩まされておられます。そんな中何よりも患者様の【ありがとう】の、ひと言で私自身大きな喜びとパワーを頂いております。
出雲市は、大変歴史がありそして人情深く、食べ物も美味しい街です。この素晴らしい出雲市で、ひとりでも多くの方々の【健康で幸せな人生】のお手伝いが出来ます様に日々鍛錬しております。

みどり整骨院 出雲院へのアクセス

TEL

みどり整骨院 出雲院

院名みどり整骨院 出雲院
住所〒693-0001
島根県出雲市今市町261番地6ポポロビル1F
アクセス出雲市駅から徒歩10分
駐車場5台完備
定休日日曜日・祝日
受付時間
9:00~12:00 × ×
14:00~19:00 × × ×
  • 採用情報

HOME

アクセス・料金

初めての方へ

患者様の声

スタッフ紹介

会社概要

症状別メニュー【全身】

交通事故メニュー

  • スタッフブログ